成宮寛貴のアウティングやセクシュアリティ問題でFRIDAY炎上!
2016/12/11

成宮寛貴さんが芸能界引退を発表しました。
成宮さんは、先日薬物疑惑が報じられ、今後の動向が注目されていました。
突然の引退発表にファンは驚きとショックを隠しきれません。
成宮さんが引退した理由は、薬物疑惑よりも、メディアによりセクシュアリティな部分を暴露される事が耐えられなかったからだと思われます。
この事がアウティング問題として議論され、FRIDAYが炎上しています。
今回は、成宮さんのアウティングやセクシュアリティ問題について詳しく調べてみました。
芸能界引退はセクシュアリティ部分が暴露された事が原因?
(画像引用元:http://up.gc-img.net/post_img/2013/10/qxkJx4cpsrf3bDM_36Scg_166.jpeg)
成宮さんの突然の引退発表に驚きましたよね。
薬物疑惑の件に関し、成宮さんと所属事務所「トップコート」は、記事は事実無根であるとし、発行元の講談社に対し法的措置を取るとの声明を発表していました。
事務所によると、成宮さんの尿検査を行い、「12月7日付で陰性の結果を得ました」としています。
薬物疑惑があった成宮さんですが、尿検査が陰性なのになぜ、芸能界を引退しなければならなかったのでしょうか?
成宮さんの引退コメントは以下の通りです。
全ての原因を作ったのは自分自身だと承知しております。心から信頼していた友人に裏切られ複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました。
この仕事をする上で人には絶対知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい、このまま間違った情報が拡がり続ける事に言葉では言い表せないような不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです。
今後これ以上自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けると思うと、自分にはもう耐えられそうにありません。今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい。
今後芸能界の表舞台に立つ仕事を続けていき関係者や身内にこれ以上の迷惑を掛ける訳にはいかない。少しでも早く芸能界から去るしか方法はありません。
元々何もない自分をここまで育ててくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。
応援してくださったファンの皆様、こんな形で去っていく自分を許してください。
本当にごめんなさい。そして、ありがとうございました。
2016.12.8 成宮寛貴
(引用:成宮寛貴引退コメント)
ここで注目すべる所は、
「この仕事をする上で人には絶対知られたくないセクシャリティな部分」という文面です。
セクシュアリティとは?
社会的な性別、性的指向、性自認、性に関する意識や行動を総称する言葉です。
絶対に知られたくない部分というのは同性愛疑惑の部分だと思われます。
以前から、成宮さんには同性愛疑惑がらささやかれていました。
本人は同性愛者だという事を公表しておらず、単なる噂なのか、本当なのか、わかりませんでした。
成宮さん自身こういった問題を世間にさらされる事が耐えられなくなったのでしょう。
更には、大事な友人に裏切られ、何も信じられなくなってしまっているんだと思います。
アウティング問題でFRIDAY炎上!
成宮さんの引退発表により、アウティング問題が議論されています。
アウティング【outing】とは?
他人の秘密を暴露すること。本人の了解を得ずに、公にしていない、他人のセクシュアリティーを暴露する場合に多く用いられるとしています。
問題は、本人が公表していないという事です。
公表していないのにも関わらず、週刊誌などで成宮さんの同性愛について報じているメディアがありました。
成宮さん自身も、この件に関して、
「このまま間違った情報が拡がり続ける事に言葉では言い表せないような不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです。
今後これ以上自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けると思うと、自分にはもう耐えられそうにありません。今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい。」とコメントに書かれています。
自身が知られたくないプライバシー問題に、あること、ないことを書かれ、きっと心が押し潰されそうになっているんだと思います。
こういった踏み込んだ報道に対して、メディアに責任はないでしょうか?
もし違った場合、どう責任をとるのでしょうか?
現在、FRIDAYに対して、世間やファンのみなさんから、ここまで追い詰めことに責任はないのか?プライバシーの侵害ではないか?とコメントが殺到し、炎上しています。
成宮寛貴くんの件が本当に悔しい。
本人の人生を滅茶苦茶にしたフライデーは廃刊すべき。アウティングした友人にはどれだけの罪の重さがあるか分かってほしい。マスコミのあり方とアウティングの重さについて本当にこのままでいいのか改めて考えさせられる機会だと思う。#フライデー廃刊— 流伽 (@ruka_rururu24) 2016年12月9日
成宮寛貴さん、好きな俳優の一人だったので本当に残念。
週刊紙が嫌いなのは元からだけど、今回は白黒がはっきりできる薬物使用よりも、本人の個人的かつイメージに関わるアウティングをした方が問題だと思う。芸能人だからって、プライバシーに踏み込んで良い訳じゃないでしょうに。— 迅 速 (@shuwapoku384310) 2016年12月9日
成宮寛貴、元記事を知らないのでイマイチ把握しきれてないけど、セクシャリティまでアウティングされたなら心折れるかもなあと思う。とてもプライベートなことなので、他人に勝手に暴かれると本当に辛いだろう
— ドリル子 (@doriruko) 2016年12月9日
講談社フライデーによる成宮寛貴さんのセクシャリティ暴露問題を考えると胸が苦しい。勝手にアウティングされ、ネタにされて。編集部や購読者のニタニタ笑いの一方で、本人は耐えがたい恐怖と絶望を味わっていて、ついには引退してしまった。色んなものに対する虚しさと悲しさがワッときて苦しくなる。
— よかったTweetのメモ (@chikimaru_) 2016年12月9日
成宮寛貴さんのアウティング問題について、やはり同情的な意見が多いようです。
まとめ
成宮さんはいい俳優さんだっただけに、引退の道しかなかったのかと思うと残念でなりません。
成宮さんのコメントを見ていると、まるで遺書のようで心配になる文面ばかりです。
アウティング問題についても考えさせられました。
この報道が事実でなければ、誰が一体責任をとるのでしょうか?
成宮さんは、知られたくない部分を世間に知られ、友人に裏切れ、可哀想でなりません。