梅宮辰夫 何がん?余命宣告は?歩行補助器具なしでは歩けない状態に!

俳優の梅宮辰夫(78)が、癌である事がわかりました。
梅宮さんは何癌なのでしょうか?
更には余命宣告を受けていて歩行補助器具なしでは歩けない状態だという話も出てきています。
その辺について詳しく調べてみました。
梅宮辰夫 何がん?
8日発売の『週刊新潮』で十二指腸がんと報道されています。
十二指腸がんとは?
十二指腸は、上腹部の胃と小腸との間にある長さ約30センチの臓器です。
十二指腸がんは、消化器系の中ではもっともがんの発症率が低く、約0.3~2.9%の発症率だといわれています。十二指腸がんのはっきりした原因はいまのところわかっていません。
症状は?
早期がんでは、ほとんど症状をみとめません。
進行がんになって腹痛や吐き気、嘔吐、体重減少、貧血などが起こり、さらに進行すると、がんの浸潤が胆汁の出口を塞くため黄疸をきたします。
治療法は?
早期がんの場合には、手術による治療を行います。
進行したがんにおいては、抗がん剤での治療が中心となります。
梅宮辰夫 余命宣告を受けていて歩行補助器具なしでは歩けない状態に?
梅宮辰夫さんは過去に余命宣告を受けています。
これは娘である梅宮アンナが2015年のブログに、「1974年に睾丸腫瘍がんが肺に転移してしまい、ステージ4と診断されていた」と明かしています。
その時の医師の診断は「余命3カ月」しか持たないと言われていたといいます。
転移していると完治はできず、延命治療しか方法がないですが、生活の改善、食事療法、免疫力アップなどで奇跡的な回復をし癌を克服し現在に至ります。
その後、梅宮さんは元気な様子を見せていましたが、梅宮さんの病状が心配されたのは、今年の2月に行われた安藤昇さん「お別れの会」に参列した時です。
歩行補助器具を使って、足をひきずりながら会場入りし歩行補助器具を使わなければ歩けないという状態だったのです。
その時に、なんらかの病気を患っているのではないか?と噂にりましたが、娘である梅宮アンナがブログで「心配ない、疲れで披露がたまっただけ」と病気説を否定していました。
今となってはその時、既に十二指腸がんを患っていたのではないでしょうか?
だとするならば、余命宣告受けてる可能性も捨てきれません。
まとめ
梅宮さんは「余命3カ月」しか持たないと言われても癌を克服し現在に至ります。
この梅宮さんの癌報道について、娘である梅宮アンナさんが会見をする予定です。
「一人娘の梅宮アンナより、父である梅宮辰夫氏の現状や容体をご説明させていただければと思います」と記されています。
梅宮さんのぜひまた元気な姿を見たいです!
少しでも病状が良くなる事を願います。
追記
※梅宮アンナさんが会見を開きました。
がんのステージについては「1から2の間くらい」だといい「心配したのは、78歳なので高齢ということもあって、12時間の手術に耐えられる体力があるかなということ。手術中にもしかしたらという話もあったので…」と告白されました。
現在の所は、早期発見により手術は成功し「結論から申し上げますと今、父は元気にしております。自宅で療養しております」と語りました。