オートファジーって何?大隅良典栄誉教授 ノーベル賞受賞

   

スウェーデンのカロリンスカ医科大は10月3日、東京工業大学の大隅良典栄誉教授に、今年のノーベル医学・生理学賞を贈ると発表しました。

大隅さんは「オートファジー(自食作用)」のメカニズムを解明されています。

あまり聞きなれない「オートファジー(自食作用)」とはどういったものなのでしょうか?

大隅良典栄誉教授とはどういった方なのでしょうか?

詳しく調べてみました。

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大隅良典栄誉教授とは?

大隅 良典 プロフ

(おおすみ よしのり)

1945年2月9日(71歳)

福岡県福岡市出身

研究分野 生物学

研究機関 ロックフェラー大学

経歴

東京大学

基礎生物学研究所

総合研究大学院大学

東京工業大学

出身校 東京大学教養学部卒業

東京大学大学院理学系研究科

博士課程単位取得満期退学

大隅さんは昭和63(1988)年、酵母でタンパク質などが分解されていく様子を光学顕微鏡で観察することに世界で初めて成功しています。

平成5年にはオートファジーに不可欠な14種類の遺伝子を特定し、働きを次々と解き明かしました。

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オートファジーって何?

みなさんあまり聞きなれない言葉と思います。

大隅良典さんが分子レベルで解明したといわれるオートファジーとはどういったものなのでしょうか?

オートファジーはギリシャ語の「オート」(自分)と「ファジー」(食べる)を組み合わせた造語です。

オートファジーとは、細胞内の一部を分解してリサイクルする仕組みで、主に外部から十分な栄養をとれないときに起こる。細胞内をきれいにする浄化作用や、病原菌を分解する免疫などの役割も担っていることが分かってきた。酵母のような単細胞生物から哺乳類まですべての真核生物がオートファジーの機能を持っている。

オートファジーはまず細胞内に膜が現れることで始まる。その膜がたんぱく質やミトコンドリアなどの小器官を取り囲み、分解酵素を含んでいる別の小器官「リソソーム」と融合する。すると、取り囲まれたたんぱく質は分解されてアミノ酸となり、栄養素として再利用される。

出典:朝日新聞デジタル

簡単に言えば、細胞内でいらなくなったタンパク質をリサイクルできるようにする仕組みのことです。

大隅良典さんがこのメカニズムを解明したということは、あらゆる疾患の原因解明と治療方法の編み出しに繋がるということで、人類が今まで以上に進化する為の医学的視野からの研究に大きく貢献したということです。

今回の受賞について大隅良典さんは

「知的興味に基づいて興味を持ってやってきた。人がやらないことをやろうという思いからやってきた」

「研究者としてはこの上なく栄誉。格別の重さを感じている」と、受賞の喜びを語っています。

まとめ

今回はオートファジーついて調べてみました。

説明されても少し難しい気がしますね。

オートファジーが今後、あらゆる疾患の原因解明と治療方法に繋がればいいですね。

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